院長 廣瀨龍壽(ひろせ りゅうじ)の自己紹介

プロフィール
出身大学 東京大学( 理学部)・東京大学院(理学系)修了
島根大学(医学部)卒
主な経歴 松江生協病院(島根県松江市)
みらいクリニック(岡山市中区)勤務

はじめまして。西口アーバンクリニックの院長に就任しました廣瀨(ひろせ)です。
西口アーバンクリニックのホームページにお越しくださり、ありがとうございます。
院長ブログの第1回は、院長がどんな人物なのか?知っていただこうと思い、私自身について少し書きたいと思います。

生まれは山陰
生まれは島根県の益田市という町で、高校卒業まで過ごしました。海と山に囲まれた歴史のある静かな町です。私の両親や親戚は公務員や住職などが多く、医師家系ではありませんでしたが医師への憧れは漠然ともっていました。

大学では、色々悩みましたが、子供の頃から興味のあった物理や宇宙についての勉強をするため医学部には進学しませんでした。学生時代は(あまり褒められた話ではないのですが)学業そっちのけでバックパーカーの旅に明暮れました。アフリカや南米、インドなど発展途上国を旅する中で、基本的な医療サービスにアクセスできない人々もいる現実を目の当たりにし、日本の国民皆保険制度のありがたみを感じるきっかけにもなりました。

東京での会社員生活から故郷の医学部へ
大学院卒業後、英国留学をはさみ、金融業界の仕事に就きました。一度社会に出てから医学部に入り直す人は少なくないのですが、医師で為替ディラーの経験があるのはもしかすると私くらいかもしれません。
金融の仕事は常に緊張感があり、やりがいも大きかったのですが、この頃身近な人の闘病と死に直面する辛い時期がありました。この時の経験から、医療従事者への感謝の気持ちが強くなり、一度は憧れた医師を再び目指すことに。無事故郷の島根大学の医学部を修了し、こうして現在岡山で臨床に携わっています。

患者さんファースト
私の診療スタイルは常に「患者さんファースト」。医師ですから、医療・治療の知識があるのは当たり前のこと、大切なのはどれだけ患者さんと一緒に「伴走」できるかだと思い日々患者さんと接しています。病気や痛み、体の悩みを抱える中、患者さんは勇気を出してクリニックに受診してくれています。そんな患者さんが安心して治療に望めるように、寄り添いじっくり話を伺い、患者さんの生活スタイルや考え方もお聞きしながら治療方法を提案するようにしています。

最近はパーソナルジムが流行っていますね。私にもいつも適切なアドバイスをくれ、個人的にとても頼りにしているトレーナーさんがいます。健康においても信頼のおけるパーソナルドクター、いわゆる「かかりつけ医」が必要なのではないでしょうか。そのような存在になれるよう日々切磋琢磨しながら診療しています。

当院では、病気の治療と同じくらい、「早期発見」と「予防」が大事だと考えています。病気になってから治療するのでなく、常日頃から体調の変化や検査結果には気をつけ、少しでも「おかしいな」があれば受診頂きたいのです。日々どのようなことに気をつけたらよいか?については、医師・看護師がチーム一丸となってサポートしますので、わからないことがあれば何でも聞いてください。

趣味
最近は昔のように、バックパック1つでふらりと旅に出ることは出来ませんが、車でドライブをよくしています。のんびり四国や尾道まで走ったりもしますが、岡山の美味しいもの巡りをすることも好きです。地元出身の患者さんに、あそこが美味しいよ、ここに行くといいよ、と教えて頂いて出掛けてみたり。卵がけご飯が美味しいと聞けば食べに美咲町まで行くこともあります。

子供達が長期休暇の時は一緒にテニスをしたり、子供にゲームを教えてもらったりしています。私の息子はRobloxを中継するYoutubeチャンネルも持っているようです。私の時代とは遊び方が全然違うようで、最近は全く話についていけません(笑)

院長ブログの第1回では私のことについて少しお話させていただきました。
次回以降は、皆様が気軽の読めて、役に立つような健康や生活のトピックを中心にお話しさせてもらう予定です。

岡山市北区の内科西口アーバンクリニック院長の写真

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